泊まるだけでいい、金沢を堪能できる旅ができる!
2022年7月、金沢旅行での宿先に選んだのは、星野リゾートが運営するOMO5金沢片町!
「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションをあげる都市ホテル」をコンセプトにもち、遊びごころ溢れるホテル。今回はひとり旅、より楽しい時間を過ごせそうなホテルをチョイス!
ホテルまでのアクセス
アクセスは、金沢駅から徒歩だと30分ほど。
東京駅から北陸新幹線はくたか に乗車し、約3時間。14時半少し前に金沢駅に到着し、土地勘も得たく、この日は歩いて向かいました。
駅前にバスロータリーがあり、バス移動が、金沢の観光には便利。ホテル最寄りのバス停は香林坊または、片町で降りるとホテルまでは徒歩3〜4分ほど。
マクドナルドとセブンイレブンの間の路地を入るとすぐに見てきます。
-香林坊は、手前で降りて進行方向へ。
-片町は、先に停まるので、戻るように。
チェックイン
ホテルのチェックインは15:00
予約時に届いたQRコードで、タッチパネルをつかってチェックイン!スタッフさんもいるので、安心です。
カードキーもおしゃれ!
泊まったお部屋
この日、泊まったのはツインルーム。
ウッド調のインテリアに、アクセントでの色使いが可愛い!おしゃれ!と、テンションあがる空間です。
カップは、オリジナル の九谷焼。
ポップなデザインでかわいい!地元ならではのアイテムが散りばめられていて、旅に来た!とより一層、ワクワクします。
クッションにもOMOロゴが入っていて、硬めなので、枕にしても寝心地抜群!
お部屋はバス付き。165㎝の私も、しっかり足を伸ばして入れて、とってもリラックスできました。
アメニティは1階OMOベースから、歯ブラシや剃刀、ブラシ、綿棒&コットンを自由に持っていくスタイル。ルームウェアは200円での貸し出し。
朝食で金沢を味わう、楽しむ
翌朝は、朝食付きプランを選んでいたので、ホテル内1FにあるOMOカフェスペースでいただきます。
「オモーニングリゾット」
メインフードは6種の中から選べます。+サラダ、スープ、ヨーグルト、ドリンクはブッフェスタイル。
選んだメインは、おすすめの「棒茶と生麩のリゾット」をチョイス。オーダーしてから出来立てを運んでくれます。
サラダのドレッシングも数種類あり、好みをチョイスできます。
出来立ての「棒茶と生麩のリゾット」が運ばれてきました!
棒茶の餡掛けの香ばしいほっこりとした味わい。生麩も美味しい。湯葉もたっぷり。朝から沁みる〜。
ドリンクメニューも充実。水出し加賀棒茶、柚子茶やジュース、ホットコーヒーもあり、大満足。
石川県ならではの食材もいただけて、朝からとても充実した時間を過ごせて嬉しい。ホテルステイを充実させたい方はもちろん、海鮮以外のご当地のものを楽しみたい方や、7時からオープンなので朝早く出掛けたい方にもおすすめ!
体験ワークショップで金沢の魅力に触れる
宿泊者限定で、金沢の魅力を体験できるワークショップをOMOスタッフさんたちが開催してくれています。
生らくがん手作り体験
金沢の和菓子屋である老舗「落雁 諸江屋」監修の「生らくがん手作り体験」を、OMOスタッフさんが教えてくれるワークショップを開催してくれているんです!(要予約)
ちょうど街中を散策するのに出発しようと降りたところ、準備をされていて…急遽キャンセルがでた!とのことで、参加できることに!とってもラッキー!
レクチャーいただきながら、材料を混ぜ合わせていき、あんことともに、型にいれていきます。
力を均等にいれて、押し固めていきます!!
型から外すと…出来上がり!
仕上がったのは、こちら。体験のあとは、出来立ての生らくがんを、加賀棒茶と共にいただきます。
甘くて、柔らかくて、ほわほわ。美味しい〜!
ものすごく楽しくて、石川の文化も体験できて、手掛けた生らくがんが、いびつなところも愛おしい!参加希望の方はぜひ予約してみて、体験するのもおすすめかも!
加賀棒茶の飲み比べ体験
こちらは、OMOスタッフさんによる金沢の老舗御茶屋「野田屋」監修の「加賀棒茶飲み比べ体験」
開催がある日なら予約なしで参加できるそうで、この日は、18:30に参加しました!
加賀棒茶の浅煎りと、深煎りを飲み比べ。
飲み比べることで自分の好みも見つけることができます♩
金沢の魅力を体験できるワークショップ。その土地ならではの伝統や文化を知れるし、濃い旅時間を過ごすことができました!
ロッカーはチェックin&out前後に使えて便利
パブリックスペースには宿泊者向けにロッカー(無料)も完備されていて、チェックイン前や、チェックアウト後にも利用できて、とにかく便利!
今回の旅は、ホテルを拠点として移動していたので、荷物はこのロッカーを利用させてもらい、快適に過ごすことができました。
立地も実は抜群!近くにある有名観光地とは?!
金沢観光には、バスを使うのがとても便利。1日乗車券は大人600円で、
3回乗れば元も取れちゃう優れもの。(2022年7月現在の料金)
特に金沢周遊バスに乗ることができ、このバスは右回り、左回りがあるのが特徴!
上手に時間を短縮しながら目的地までたどり着くことができるのもおすすめなところ。
周遊バス以外にも、北陸バス(エリア内)にも乗ることができ、便数もかなり多かったのでフル活用しました!
OMO金沢片町からは、21世紀美術館や兼六園、ひがし茶屋街にも行きやすいですし、
反対側回りのバスに乗ると、近江市場や金沢駅にも行けるのでぜひ利用してみてくださいね。
*1日乗車券は、ホテルに一番近いバス停「片町」のところにあり、
朝9時からオープンなのでその日に購入できるのも◎
ぜひ時間を有効活用しながら、素敵な旅時間にお役立ていただけたら嬉しいです。
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