オリーブオイルにニセモノとホンモノがあるって考えたことあるかな?!
私は、実は全く。
今は大好きで、さまざまなオリーブオイルを試してきましたが、以前はオリーブオイルの独特な風味が苦手だなと思ったことすらも!
いろんな種類があって、どのように選べばいいのだろうと思ったことや、どうせならば、美味しいオリーブオイルに出会いたい!と思い、詳しくオリーブオイルについて知りたくなりました。
そして、カラダに摂り入れるならば、ホンモノにこだわりたい。
本物のオリーブオイルの魅力を、みなさんにシェアできたらと思っています。
オリーブオイルとは
オリーブオイルとはオリーブの果実からつくられた植物性のオイルとのことです。
一般的に日本で「オリーブオイル」と表記して販売されているものは「ピュアオリーブオイル」とも呼ばれています。
バージンオリーブオイルとは
オリーブの実だけを原料にし、加熱や化学的な処理を行なっていないもの。
まさに、オリーブの実を搾った「オリーブのフレッシュジュース」ですね。
バージンオリーブオイルには階級がある
バージンオリーブオイルは4階級に分かれていて、日本の市場に出回るのは、エキストラバージンオリーブオイル、バージンオリーブオイル。
エキストラバージンオリーブオイル
バージンオリーブオイル
オーディナリーヴァージンオリーブオイル
ランパンテヴァージンオリーブオイル
最高品質のエキストラバージンオリーブオイルとは?
注目は「酸度」
酸度が、注目ポイント!要チェック!
“酸度”ってとっても重要みたい!
改めてラベルをしっかりみると、確かに記載のあるものを発見!!
国際オリーブ協会、通称IOCの規定で、酸度0.8以下のモノと定められているようです。
世界の多くの国がIOCに加盟し、その基準でオリーブオイルを分けているようですが、
どうやら日本はIOCに加盟しておらず、
JASの基準でオリーブオイルを分けているようです。
このIOCと、JASの基準がだいぶ異なっていることから、
JASはなんと、酸価2.0mg以下のものと定められているそう。
あれっ!!酸度と酸価!!!???
単位も基準も本当に違いますね。
<酸度=酸価×0.503>という計算で求めることができるそうなので、
計算してみて、IOCの定める基準でチェックしてみるといいですね!
階級ごとの酸度はどのくらい?
- エキストラバージンオリーブオイル0.8以下
- バージンオリーブオイル2%以下
- オーディナリーヴァージンオリーブオイル3.3%以
- ランパンテヴァージンオリーブオイル3.3%を超えるもの
いいオリーブオイルに出会うために、まずはこの“酸度”に着目してみましょう。
よくよくみて見ると、実はラベルにしっかり書いてあるんですよね。
産地とか酸度とか、知れば知るほど、選ぶ楽しみが増える気もします。
オリーブオイルの世界に、ちょっと足を踏み入れることができた瞬間。
実際購入した!お気に入りのオリーブオイルを紹介
井上誠耕園のオリーブオイル
スペイン産メルガレホのオリーブオイル
新宿伊勢丹のオリーブオイル専門店
KINOKUNIYA紀伊國屋のオリーブオイル
もっと、もっと知ることができたら、料理に合わせて選んでみたり、味わいを楽しめたり、その良さやおすすめのオイルを誰かにシェアすることができたり・・・
なんだか人生が豊かになる気もして、ますますオリーブオイルの世界を知りたくなりました。
楽天で購入できる美味しいオリーブオイル
ふるさと納税制度を活用し、展開もしているので、
気になる方は試してみるのもおすすめです。
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